【太陽光発電】しくみ-1

更新2017.5.29


半導体でできている太陽電池に光をあててプラス(+)とマイナス(-)の電荷を作り、この電荷を動かして電流を生み出しすことで、太陽の光エネルギーを直接電気エネルギーに変換しています。尚、「太陽電池」という名前がついていますが、電気を貯める「蓄電」機能はありません。

(1)太陽の光から電気をつくる「太陽電池パネル」
太陽光から電気(直流)を作ります

(2)太陽の光から電気をつくる「接続箱」
太陽電池パネルで作った直流電流を統合して、パワーコンディショナに流します。

(3)家庭で使える電力に変換する「パワーコンディショナ」
太陽電池で発電した電気(直流)を実際に家庭で使用できる 電力(交流)に変換します。さらにシステム全体の運転を自動管理します。

(4)電力を住宅内の電気機器に送る「屋内分電盤」
発電した電気を各部屋のコンセントに送ります。

(5)発電した量、使った量を測る「電力検出ユニット」
発電電力と消費電力を測定します。

(6)電気を量をチェック 「カラー電力モニタ」
創った電気、使った電気、売った電気の量や金額、お湯の使用量、わが家のエコ度 などが、グラフやイラストで楽しく表示されます。

(7)売った電力と買った電力を量る「電力メーター」
発電量が少ないとき、電力会社より購入する電気量を測る「買電メーター」と、発電量が多くて余ったとき、電力会社に売った電気量を測る 「売電メーター」の2種類があります。